産後の腰痛 [木津川市 のむら整骨院] | 2018/06/12

妊娠中の腰痛について、15年ほど前に調査したことがあります。

某産婦人科に協力をお願いし、約150名の妊婦さんに腰痛の有無をアンケートしました。

結果は、約9割の妊婦さんが腰痛を感じ、うち、約7割の方が、腰痛に対して何もしていないとの結果でした。

産後に関しては、調査をしていませんが、当院に来院される、産後骨盤矯正の方の約8割に腰痛があります。

私が行っている産後の腰痛の診察ポイントは、「腸腰筋が正常に働いているかどうか」です。

腸腰筋とは、腰椎と大腿骨をつなぐ、大腰筋と、骨盤(腸骨)と大腿骨をつなぐ、腸骨筋の総称の筋肉です。

作用は、膝を引き上げる、または、腰を反らすときに使います。

妊娠中は、重心が前方に移動するため、腰椎の前弯が強くなります。

出産後は、赤ちゃんを体の前で抱く時、腰椎の前弯が強くなります。

前から腰椎が引っ張られるのを戻そうと、腰の筋肉(脊柱起立筋)が引っ張り返します。

いわば、身体の前後で筋肉の綱引きが行われている状態です。

この状態で、中腰等になった時、急性腰痛または、鈍い痛みが生じます。

原因は、腰の筋肉だけでなく、前の筋肉(腸腰筋)にもあります。

診察をすると、約9割の方が腸腰筋に力が入らない状態です。

産後の腰痛は、ここにアプローチすると、早期に回復します。

 

先日、産後1ヶ月の方が腰痛を訴えられ、来院されました。

他院で施術を受けられていましたが、治らないとの事でした。

腰が痛すぎて、赤ちゃんを正常に抱っこできない状態でした。とても辛そうです。

産後骨盤矯正を希望されましたので、腰痛と同時に骨盤矯正を行いました。

腸腰筋を中心にハイボルテージ施術を行ったところ、3日後来院された際には、腰痛がほとんどない状態でした。

本人曰く、「翌日には、ほとんど痛くなかった」との事。

腸腰筋にアプローチすると、腰痛の治りが早くなることを実感したエピソードでした。

 

産後の腰痛だけでなく、下腹ポッコリの原因も腸腰筋にあります。

腸腰筋を正常化させることが、産後の腰痛だけでなく、スタイルや姿勢にも影響を与えます。

 

「産後バランス整体」は、腸腰筋にアプローチする整体です。

のむらメソッドに基づく6回矯正、6回エクササイズの、計12回プログラムです。

 

ご予約・お問い合せ

のむら整骨院バランス整体院電話番号:0774724678

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