ゴールデンウィークのお知らせ [京都 木津川市 のむら整骨院] | 2017/04/29
のむら整骨院のゴールデンウィーク中の施術は、カレンダー通りとなります。
宜しくお願いします。
休診日 4/29(土)30(日) 5/3(水)4(木)5(金)
車でお出かけされる方も多いと思います。
くれぐれも交通事故には気を付けてください。
信号待ち等で停車中、後方から追突されることもあります。
その様な時に、気を付ける事があります。
その① 警察に連絡して、事故証明を行ってもらう。
交通事故後、相手が、「示談でお願いします」と言ってきても、「とりあえず事故証明だけは取っておいて、その後示談するかは決めさせてもらいます」と答えてください。
交通事故で通院することになった場合、通院費用でもめないようにするためです。
また、110番する前に、その場所の住所をあらかじめ把握しておきましょう。
以前、私が交通事故で110番したときに、警察の方に「場所はどこですか?」と聞かれ、場所が分からず、「どこでしょう?」となったことがありました(笑)
その② 痛みは後からやってくる
交通事故直後は、興奮状態にあり、痛みをあまり感じません。その場で、
「体は大丈夫です。どこもケガをしていません。」
と答えるのではなく、
「今は大丈夫ですが、交通事故でのむち打ちなどの痛みは、後で来るものですから、少し様子を見ます。」
と答えておきましょう。
実際、当院に交通事故で来院される半数の方は、事故直後には痛みはなく、1~2週間後に痛みが出たと訴えられています。
その③ 相手の自賠責保険の証明書、運転免許証等を確認、メモを取るか、写真を撮っておく。
その④ 交通事故の状況を相手の方と確認しておく
時間が経つと、記憶があいまいになり、自分に有利な証言をしてしまいます。
記憶が鮮明なうちに、
「事故の状況を確認しておきますね」
と言って、交通事故の大まかな状況を相手と確認しておきましょう。特に、信号、方向指示器の有無、接触した場所などです。
負担割合の交渉時に大きく左右します。オカマは10対0ですが、走行時は、7対3など、割合が変わってきます。
できれば、携帯のボイスレコーダー等で記録しておきましょう。
その⑤ 交通事故後、首、腰等に痛みがあれば、まず当院にご一報下さい。お勧めする病院をご紹介いたします。
その上で、痛みが治るまで、しっかりご通院ください。
交通事故は、突然起こります。あらかじめ、心の準備をしておけば、パニックにならず、落ち着いて処理できます。
くれぐれも加害者にならないように、安全運転をされることをお祈りします。