スポーツでの捻挫 復帰の目安[木津川市のむら整骨院] | 2017/08/14
8月は、インターハイや、少年、高校野球など、全国大会が多く行われています。
のむら整骨院にも、スポーツでのケガをした学生さんが多数来院されています。
中でも多いケガが、捻挫と肉離れです。
試合前に痛める事が多く、
「1週間後の試合までに治りますか?」
という質問を良く受けます。
負傷の程度によって治癒する期間は変わります。
捻挫の場合、(成人)
腫れが強度 安静3週間リハビリ2週間
腫れが中度 安静2週間リハビリ2週間
腫れが軽度 安静1週間リハビリ2週間
が目安です。
(肉離れの場合は、「腫れ」の部分が、運動痛、圧痛になります。)
治癒までの期間は、学生なら、3割減、60才以上なら、3割増しといったところでしょうか。
ただし、条件により、治り方が変わります。
その条件とは、
負傷直後から2日間、アイシングできたか?
安静にできているか?
治療の頻度(2~3日に1度通院)は適切か?
本人の治癒力を上げているか?(栄養素:ビタミン、ミネラル、アミノ酸等を摂っているか)
など、です。
のむら整骨院では、捻挫や、肉離れの患者さんのうち、どうしても早く治したい‼という方に、早期治癒プログラムを実行して頂いています。
早期治癒プログラムとは?
治療器のレンタル➕サプリメント
です。試合直前や、明日から合宿で来院出来ない、来院頻度が少ないという方に、おすすめしています。
治療器は細胞を活性化させ、治癒力をUPする効果があり、プロ選手や、オリンピック選手も使用しているものです。
2台で回していますが、常にレンタル中という、人気の治療器です。
全ての人に効果を保証するものではありませんが、試してみる価値はあります。
細胞レベルの治療が家庭で出来ます!
ちなみに治療器は、AT-miniです。
さて、復帰の目安ですが、
下肢なら、片足ジャンプ(ケンケン)が出来る程度。
上肢なら、腕立て伏せが出来る程度。
です。また、練習に参加するのもの、いきなり以前と同じメニューはNG。
時間、強度、頻度の3つを考慮しましょう。
時間 練習時間を半分に。その他はリハビリメニューを。
強度 ダッシュや、ジャンプなど、筋肉を急に使う練習は避けましょう。
頻度 1~2日置きに練習をするなど、負傷した部位を休めながら練習を再会しましょう。
いつまでも治らない原因の一つに、安静すべき期間の不足があります。
良い選手程しっかり安静にするものです。
また、治癒する黄金期間があり、それを過ぎると、体が治そうとする力が下がります。
それは、負傷から、2週間です。(のむら整骨院調べ)
しっかり治して、結果を出しましょう‼