インフル対策! | 2019/02/04
インフルエンザが過去最高に猛威を振るっています。先日、患者数が、223万人を超えたとの報道がありました。
「インフルエンザになったので、予約を取り消してください」
という電話や、「インフルエンザ中に腰や肩が痛くなり、その後も痛みが取れない」
といった患者様が最近よく来院されています。
しかし、インフルエンザの痛みは、安静にしていれば、治るものです。
ただ、治った後にも体の痛みが続くことは、辛いものです。
そもそもインフルエンザの関節痛や筋肉痛は、なぜ起こるのでしょうか?
痛みの正体は、プロスタグランジン
体内にインフルエンザウイルスが侵入した際に、免疫細胞が活発に働きます。その際、サイトカインという物質が作られます。サイトカインは、脳にウィルスの侵入を伝える働きがありますが、増えすぎると、臓器不全を起こす恐れがあります。
このサイトカインの過剰な分泌を抑えるために一緒にプロスタグランジンという物質作られます。プロスタグランジンが痛みの原因になります。発熱させて、リンパ球を活発にして、ウイルスの増殖を防ぐ働きもあります。
骨折、打撲、捻挫、肉離れの際も、プロスタグランジンが作られます。
言い換えれば、インフルエンザの痛みは、ケガをした時の痛みと同じということになります。
対処法
アイシング:氷と少しの水をビニール袋に入れ、痛む部分に直接当てます。約20分。冷たすぎるときは、薄いハンカチで包んで当てます。
1時間ほど開けて2~3回繰り返すと、次第に和らぐでしょう。
酸素オイル:O2(オーツー)クラフトという高濃度酸素オイルをするこむことで、プロスタグランジンと酸素が入れ替わり、痛みが和らぎます。
インフルエンザが治っても、関節痛、筋肉痛が残っている場合は、早めにのむら整骨院にお越しください!
炎症を抑える特殊な電療と、酸素オイルで施術いたします!
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